源‘sヴィジョン
名古屋テレビ映像
  佐藤和生
このたびは栄誉ある賞を受賞させていただき大変うれしく思います。
デジタルコンテンツといういままでにない新しいジャンルでの受賞ということの意義を感じています。

このデジタルコンテンツというジャンルは今までの映像の枠にとらわれない自由な発想を形にできるジャンルでもあり、また大きな可能性も含むジャンルで
あると思う反面、近年のデジタル機器の低価格化による普及率の上昇によって
一般の人たちでも気軽にコンテンツを制作できる時代がきており、我々はよりプロとしての技術向上に努めていく必要を感じています。

企画担当
松本国昭
私たちを取り巻くデジタル化の波は、インターネット、モバイルというパーソナルな手段にとどまらず、街頭PR、列車内映像広告をはじめとするデジタルサイネージにより街そのものをデジタル化していく動きも生まれています。

今回制作した飲食店の街頭大型ビジョンがまさにそうです。直接的なお店紹介にとどまらず、道行く人々にどんな映像を流してコミュニケートしていくかという基本の設計から、スタッフやスポンサーと話し合い作り上げました。

放送コンテンツでは味わうことのない映像表現の世界に当社若手スタッフも大いに奮起しました。デジタル映像表現の世界は、私たち制作者の前に広がっているはずです。もっともっと挑戦を!



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