中部経済産業局 産業部 コンテンツ産業支援室、岡田邦雄室長。
「1月4日株式市場の落ち込みという波乱含みの年初となりましたが、中部は元気です。それを維持するために、製造業だけでなくコンテンツ産業を育成させるのが我々の仕事です。予算をうまく取り中部のコンテンツ界を支援したい」
愛知県産業労働部 都筑正廣課長。
「昨年の全映協フォーラムは大成功だったと思います。アメリカのドル与信機能が揺らいだことを指す“海の色が変わった”という言葉になるほどと思った。日本は元気を出して、もっと情報発信しないといけない。ものづくりの隣にある『智恵』を持たないとダメ。トラディショナル・スピリットの智恵出しをやらないとダメです。“智恵ある情報発信!”をお願いします。」
名古屋学芸大学 西宮正明教授。
「“コンテンツ”という言葉を、誰でも判ってエネルギーとなる言葉にして欲しい! 東京の学生は“やってやろう!”という“さもしさ”をもっているが、
名古屋は“育ちがよい!” やりたいことをゆっくりできるのが名古屋だと思う。ココに無いのは映画だと思う。若者に時間と予算を少しあげて、映画のカテゴリーを増やしてあげて欲しい。“野良犬のような自由”と、“空を見上げるゆとり”を持って欲しい。楽しい映像を、金をかけずにやりましょう!」 |